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GeForce Nowって・・・・・・いいの!?
ソフトだけ買えば、PCもタブレットもスマホもゲーム機になっちゃういいサービスだよ!
ソフトすらいらない可能性も・・・・・・!
どうも、サイバーパンク2077をきっかけにGeForce Nowを利用し始めたオーピーです。
GeForce Now歴も1年以上経ちました。
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GeForce NowはNVIDIAが提供するクラウドゲーミングサービス。
このサービスのおかげで、普通のPCでもスマホでもタブレットでも、好きな場所で同じデータでPCゲームを遊ぶことができるようになりました!
この記事では、
- クラウドゲーミングとは
- GeForce Nowとは
- フリープランは神プラン
などについて語り尽くしていきます!
目次(タップで飛べます)
クラウドゲーミングとは?
クラウドゲーミングサービスとは、
会社の立派なサーバーでゲームを動かし、自分のデバイスでリモートプレイするイメージ。
つまり、ゲーム機いらず。
クラウドゲーミングサービスが登場するまでは、PCゲームを遊ぶには高価な(遊びたいソフトがきちんと動く)ゲーミングPCが必要でした。
どう調べても
- 15万~20万以上する高価で
- ノートよりは据え置きの大きなサイズが望ましい
そんなゲーミングPCが必要になり、これが大きな障害でPCゲームで遊ぶことができなかった人も多いと思います。
これを解決してくれたのがクラウドゲーミングサービス。
そしてそのクラウドゲーミングサービスの一つで、現時点の日本で最も高品質なものが、GeForce Nowです。
クラウドゲーミングサービスは主に以下の3つの特徴を持っています。
- 手持ちのデバイス(PC、スマホ、タブレット)で遊べる
- クラウド保存 × Wi-Fiだから、デバイスも場所も変えられる
- データ保存容量が要らない
手持ちのデバイス(PC、スマホ、タブレット)で遊べる
PC版とコンソール版の両方で展開されているゲームであっても、より高スペックなゲーミングPCを対象としているPC版のほうがゲーム自体のクオリティを上げて作られているのが一般的です。
だから、同じゲームでもより美麗な世界を体験できるんです!
クラウドゲーミングなら、自分でゲーミングPCを買う必要がありません。
もはやPCである必要もありません。スマホやタブレットでもOK。
ただし、文字を読む必要があるゲームは画面が大きいほうが適していますので、そこは気をつけたいところです。
クラウド保存 × Wi-Fiだから、デバイスも場所も変えられる
ゲームのデータはクラウドに保存されます。
さらに、スマホ、タブレットではWi-Fiさえあれば接続可能です。
(PCでは有線がおすすめかも)
- 家族の来客があったから、リビングから自室に移動してゲームを続ける
- 出張先のホテルでゲームで遊ぶ
- 実家に帰省中でもゲームができる
など、ゲーミングPCよりも小回りのきいた使い方が可能です。
ただし、ストリーミングでプレイしていますので、プレイ中は通信量が増えていきます。
必ずWi-Fi環境下でプレイしましょう。
電車通勤(通学)中にプレイすると、通信量を結構消費しますのでご注意ください。
データ保存容量が要らない
ゲーミングPCでPCゲームを遊ぶ場合、ソフトのダウンロードとインストールが必要です。
タイトルにもよりますが、例えばサイバーパンク2077では70GB以上必要になります。
クラウドゲーミングならこれが不要です。
ゲームはサーバー側に保存されたものを起動します。
これは目立たないけれど大きなメリットです。
GeForce Nowはクラウドゲーミングのトップランナー
GeForce Nowとは
GeForce Nowとは、クラウドゲーミングサービスの一つです。
GPUで支配的なシェアを誇るNVIDIAが提供するサービスで、日本ではSoftbankとauがそれぞれのサーバーから提供しています。
GeForce Nowを使えば、Steam、Epic Games Store、GOG、UbisoftのUPlayなどあらゆるPCゲームサービスと接続し、サーバー上でゲームを起動しそこにクラウドアクセスすることでどんな端末からでもゲームをプレイすることができます。
あらゆる端末に対応
- Windows PC
- Chrome Book
- Android スマホ
- mac
- iphone
- ipad
- Android タブレット
など、本当にどんな端末からでもプレイが可能です。
クラウドアクセスなので、どの端末からアクセスしてもセーブデータはもちろん共通。
自宅ではPCで、外出先でちょっとスマホで進めておく、なんてことも可能です。
ただし、Amazonの脱獄Fireタブレットでは厳しかったです。
最新の端末だとわかりませんが・・・・・・。
無料タイトルもたくさん
GeForce Nowは、ソフトが遊び放題というサブスクではありません。
遊びたいソフトがある場合は、基本的に購入する必要があります。
ですが、基本プレイ無料タイトルは文字通り無料で遊べます。
しかもGeForce Nowには基本プレイ無料タイトルが80以上!
タイトルを一部挙げると、
さらには2022年4月から、『すぐ試せる無料体験版』も配信開始。
こちらは本当に、5分でGeForce Nowの登録からプレイ開始まで進めます。
基本プレイ無料タイトルとすぐ試せる無料体験版はそれぞれ以下の記事にまとめてますので、気になる方は読んでみてください。
接続が安定している
日本では現在、Xbox Cloud Gamingでもクラウドゲーミングが利用可能です。(2021年11月時点)
ですが、接続の品質はGeForce Nowが圧倒的に良いです。
映像が粗くならない。(お使いの回線次第なところはあります)
まぁXbox Cloud Gaming(Xbox Game Pass)では様々なゲームを購入する必要なくプレイ可能というメリットが在るんですが・・・。
Xboxからの接続は安定するのかもしれません。
なんといってもフリープラン
GeForce Nowにはフリープランがあります。
登録時にクレジットカードの情報もいらない、永年無料のサービス。
これが、有料級なんです。
フリープランには一応、下記の3つの制限があります。
- 連続プレイ可能時間は1時間まで
- 混雑時はプレミアムプラン優先
- RTX非対応
ですが現状、これらは無視できるレベルなんです。
スクリーンショットや録画も簡単
GeForce Nowにはスクショと録画に専用のショートカットキーが用意されています。
データはローカルフォルダ(自分の端末内)に保存されるので安心です。
ただし、GeForce NowでSteamなどを起動し、Steamの機能でスクショしてしまうと画像がサーバー側に保存され後で取り出せなくなってしまうことがあります。
GeForce Nowを使う場合にはGeForce Nowの機能でスクショを撮るなどしましょう。
フリープランはずっと無料の神プラン
フリープランなら、無料でGeForce Nowのサービスが利用できます。
有料のプレミアムプランと比較すると一部に制限もあります。
以下で詳しく解説していきます。
フリープランのデメリット
一応プレミアムプランとフリープランがあるので、無料には無料なりのデメリット(制限)が存在します。
- 連続プレイ可能時間は1時間まで
- 混雑時はプレミアムプラン優先
- RTX非対応
ですが、これらは実際に利用してみるとデメリットに感じないくらい良心的なんです。
それを以下で順に解説していきます。
連続プレイ時間は1時間までになります。
遊びながら画面上にカウントダウンが表示されますので、いきなり切断される心配はありません。
「1ゲーム1時間以上の対戦ゲーム」とかでなければ問題ありません。
また、1時間経っても一度接続を切り、再接続すればまたすぐにプレイが可能です。
一応、次節で説明する優先接続についてのデメリットはありますが、私はまだ接続できなかったことがありません。
実際に1時間経つとどうなるのかなど気になる方はこちらの記事を読んでみてください。
実際に接続が切れるまでの動画や写真を用意しました。
まぁお金を払った人が優先されるのはわかります。
ただ、わたし自身フリープランを利用中ですが、待たされたことがまだありません。
日本だと利用者が少ないんですかね?
なので、現状まったくデメリットになっていません。
フリープランで利用者をじわじわ増やしていき、混雑するくらい人が増えてからプレミアムプランを考える人が現れる、といったところでしょうか。
遊ぶなら今がチャンス!
「レイトレーシング対応」かつ「GeForce Nowが対応」なゲームはかなり少ないので、個人的には現時点では大したデメリットにはならないと思います。(2021年10月30日時点で23タイトル)
ちなみに、その「レイトレーシング対応 × GeForce Nowに対応」のゲームを一部挙げるとこんな感じ。
- サイバーパンク2077
- FARCRY6
- CONTROL
- ICARUS
- ウォッチドッグス: レギオン
メジャーどころで言うと、アサクリシリーズはRTX対応していないんですね。意外。
RTX非対応でも、4Kディスプレイでプレイする際は4K出力ができます。
これまでPCゲームをプレイしてこなかったわたしからすれば、これだけで十分キレイ。
RTXとは何か、どれくらい違うのか、どんな作品が対応しているのかなどが気になる方はぜひ以下の記事を読んでみてください。スクショで比較しました。
フリープランの最大のメリット:ずっと無料
フリープランのメリットは、なんといっても無料なところ。
「ゲーミングPCが無いとPCゲームでは遊べない」という常識に風穴を開けてくれました。
上で説明した通り、一部に制限はありますが
- 連続プレイ1時間経ったら入り直せばいい
- 人が少ないうちは有線接続も関係ない
- RTXは・・・ガマン!(個人的には無くても気づけない)
と、現状であれば無料で十分楽しめます。ぜひ試してみていただきたいです。
GeForce Now 使用前に気をつけたいこと
プレイするソフトを用意しよう
GeForce Nowでプレイするには、ソフトは自分で用意する必要があります。
基本プレイ無料作品はその名の通りお金はかかりませんが、私のように「『サイバーパンク2077』で遊びたい!」と思ったらSteamなどのゲーム販売プラットフォームでソフトを購入する必要があります。
ただ、プレイできるかわからないのにゲームを購入するのは不安(私はやりましたが)だと思いますので、まずは ”フリープラン × すぐ遊べる体験版” でお金をかけずに回線などの問題なく遊べるかを確認するのがおすすめです。
Epic Game Storeの無料作品は毎週もらっておこう
Epic Game Storeでは毎週無料でソフトを配布しています。
これは購入扱いになるので期間を過ぎてプレイできなくなるということはありません。
全てではありませんが、GeForce Nowに対応した作品が配信されることもあります(過去でいうと『CONTROL』など)ので、必ずもらっておきましょう。
コントローラーは用意しておきたい
個人のプレイスタイル次第なところはありますが、PCゲーマーでもない限りキーボード&マウスでのプレイには抵抗があると思います。
スマホの場合はタッチパネル上にコントローラーを表示させタッチで操作も可能ですが、邪魔です。
さらに、慣れかもしれませんがやはり操作性には難があります・・・。
わたしはPS4を持っていたので、デュアルショック4を使ってGeForce Nowをプレイしています。
回線速度はフリープランで確認
ゲームの映像と音楽をリアルタイムでストリーミング再生する形になるので、クラウドゲーミングでは端末のスペックよりも回線の速度が重要になります。
必須回線速度は15Mbpsとのこと(公式より)ですが、ゲームや画質などによって変化するものと思われます。
せっかくやるなら少しでも高画質がいいですしね・・・。
これくらいの回線速度であればほとんどのご家庭で大丈夫なのではないかと思いますが、マンションなどの集合住宅では利用人数が多いと回線が遅くなっていくことがあります。
わたしの例を参考に記事にしていますので、気になる方はチェックしてください。
フリープランなら利用料金はかからないので、フリープランで始めて『すぐ試せる無料体験版』で動作確認しましょう。
フリープランで十分な感じも
フリープランはいつまでたっても無料です。
多少の制限があるだけ。
さらに、体験版や基本プレイ無料タイトル(なんと80作以上!)であれば、いますぐにでもプレイできます。
回線速度の確認も兼ねて、まずはフリープランを試してみましょう。
というか、サービスの人気に火がついて混雑するようになるまではフリープランでいいと思います。
無料とあなどるなかれ
GeForce Nowは憧れるだけだったPCゲームを今の環境で利用できるようになる理想のサービスです。
現時点でも大きな不具合等はあまりなく、登録すればその日から存分に遊ぶことが可能です。
さらにフリープランなら、無料でその恩恵に預かることができます。
今すぐ登録して、今日からあなたもPCゲーマー!
それでは、また!